今だからこそ楽しみたい!パチスロ・パチンコ物語

今後ますます規制のかかるパチスロ・パチンコ。そこに見出した楽しみを余すことなく伝えます。

今だから楽しみたいスロット④ (~パチスロ 咲 -Saki-編)

どうも、やんです。

さあ、約1年ぶりの更新ですが、最近やっと前回のタイバニ以来、6号機で記事を書きたいと思った機種が出てきましたので、更新する次第となりました。

 

ちなみに、タイバニ以来、1000ちゃんも更新しようかと思った機種だったのですが、あと一歩及ばなかった。(機種のせいじゃねえ、おまえが筆不精だろうというのは至極まっとうなご意見です。)

 

 

 

・・・とまあ、前置きが若干長くなりましたが。6号機2機種目の機種紹介は、サンヨー(正確には、サンスリー?)さんからの「咲」です。

 

初めに断っておきますが、咲は、演出の楽しみ方とかの前に解析事態もほとんど出ていない台なので、今まで以上に自分の体感で語ることとなります。

以下でお伝えすることが当てはまらない場合もあるかと思いますのであしからずご了承ください。

 

 

さて、ではまず本機の大まかな流れから書いていきます。

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本機は、リアルボーナスなしのAT機。

疑似ボーナスの連打で獲得枚数を増やしていくタイプの台です。

純増は1G辺り4枚。

BIGボーナスは30G、バケは15Gなので、それぞれ120枚、60枚の獲得になりますね。

大当たりまでの流れとしては、

①ボーナスに当選

②BIGもしくはバケが揃う。

③BIGであれば、「頂上決戦」と言う次回ボーナス(BIGのみ)をかけた17G前後の微増区間に入り、この間にレア役、外れ等で当選すればBIGが連チャンする。

④初当たりがバケの場合は、本当に残念。バケ後は、CZが来ることがあるので、うまいことCZで解除できればBIGを射止め、③の流れに乗ることができる。(CZ解除はBIG確定)

 

 

要は、G数等を乗せていく台ではなく、BIGを何連させるかと言う、どちらかと言えば沖ドキとかあの辺のタイプになります。

 

1セット(BIG+頂上決戦)あたり、125枚くらいの獲得が見込め、解析上BIGボーナスは500枚、上位の親番ボーナスは1000枚の獲得が見込まれるそうなので、一回のBIGあたり、4連チャンが平均となるようです。

 

さて、ここまで本当にざっと説明を行ってきましたが、本機で重要なのは、上記フローの中の④、すなわち初当たりが「バケ」だったら本当に残念、ということです。

 

バケ後にCZに入って、BIGを射止めることもありますが、やはり基本はBIGを揃えて連チャンしていくことが大事。

つまり、本機はバケを回避していくことが最重要命題となります。

 それでは、本機を楽しむための目的、「バケを回避する」について以下でお伝えしたいと思います。

 

 

バケを回避する① 「モードを知る」

さて、本機の主なボーナス当選契機は、「G数解除」であり、つまり、俗にいう「通常A、チャンス、天国」のようなモードがあるのですが、本機はなんとそのモードが8つもあります。

 

特徴は下記の通り。

①通常モード(天井849G。当選時はほぼ(100%?)バケ)

 

②まこモード(天井999G。初当たりは必ずBIG)

 

③咲モード(天井899G。初当たりBIGに加え、『必ず』当該有利区間で使った以上のコインを吐き出すまでは連チャンが終わらない)

 

④久モード(天井899G。バケもあるが、悪待ち(いわゆる『穢れ』)がたまりやすい。『悪待ち』はポイントで管理され、1ポイントでもたまればBIG以上。ほかのモードと違い、G数ハマりや、CZやボーナスに当選しない強レア役等で、ポイントを取得しやすく、結果的にBIGが出てくることが多い)

※ 悪待ちポイントを取った際は、下記のようなノイズ演出が出ることがあります。

この時点でBIG以上濃厚なので、基本的にボーナス当選まで打った方がお得です。

 

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⑤和モード(天井499G。天井が若干浅い分、バケもある。体感的にBIG:バケが5:5もしくは4:6くらい。なお、バケでも有利区間継続することがあり(37.5%)、その場合は覚醒のどっちモード(後述)に移行するのでチャンス)

 

⑥優希モード(天井199G。和モードよりも天井が浅い分、当選時もほとんどバケ(9割くらい?)。

バケの際はモードが50%で継続する。うち6.25%は覚醒のどっちモードに移行するが、「当該モードを散々バケでループし抜け」という事態に直面することも)

 

⑦のどっちモード(天井99G。いわゆる天国。ただし、BIGは6割くらい。バケの場合でも、12.5%で覚醒のどっちモードに移行する)

 

⑧覚醒のどっちモード(天井99G。いわゆる超天国。ただし、BIGは8割くらいでバケもある。有利区間継続時に限って以降の可能性があり、バケの場合でも再度50%でループ(漏れた場合は、有利区間ランプが消え、当モード再選択の可能性はなし))

 

・・・ 以上、つらつらと書きましたが、本記事は、要は①の通常モードだけ回避しましょう。そうすれば、きっとBIGが連チャンする楽しい時間を味わえるよ、って話です。

(優希モードで200G天井バケループを3回くらって抜けたとかは、なかったことにしましょう♪)

 

ちなみに設定1のみ通常モードの選択率がでており、40%とのことなので、要は今いるモードがその40%なのか否かを判別することが大変重要になります。

 

 

バケを回避する② 「通常モードじゃない挙動を知る」

 

 通常モードは打っちゃいけないことはわかりました。

それでは、通常モードの特徴をいかに書いていきます。

 

特徴①50~99Gで前兆が起こる。

特徴②200~249Gで前兆が起こる。

 

・・・以上、二つのみです。

本機は、いわゆるG数解除がボーナス当選のかなりの部分を占めており、基本的に50G周期で本前兆を含めた前兆が起こるかどうかがモード推測のカギになります。

 

250G以降は、通常モードとわかってもヤメるの遅すぎになってしまうので、本記事では250Gまででモードの推測をどうやっていくかを記します。

 

 

バケを回避する③ 「前兆の挙動を知る」

本機の前兆の流れは、おおまかに以下のとおりです。

 

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(前兆挙動① レバオン時に予告音が鳴り、液晶にイーピンのマークがボタン停止毎に出現し、リプレイ以外が入賞

 

上記のイーピンはボタン停止毎に出現し、第3停止まで続けば発展になります。このイーピン出現演出はリプレイ対応なので、リプレイ入賞時は前兆でもなんでもないですが、上記画像のような第1停止、または第2停止(イーピン二つ出現)までイーピンが出現し、ハズレ目もしくはベル揃い(ベルこぼし目)等は、前兆濃厚です。

さらには、当該Gを1G目とした前兆開始演出としてとても選択されやすいです。(この演出はわりと重要です。詳細は後述)

 

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(前兆挙動② 清澄トライイアルという前兆ゾーン(上位に沸く沸くゾーンもあり)に突入し、前兆開始から28G~30G程度で当否の告知演出となる。なお、告知タイミングが早いor遅い(32G目は濃厚)場合は当選期待度UPです。)

 

 

バケを回避する③ 「アツい前兆の挙動を知る」

・・・さて、ここまで把握したら、この「前兆」がいつ発生したらアツい(通常モードを否定)するのかを以下に書いていきます。

(当然ですが、レア役からの前兆はこれには含めません。)

 

①200~249Gの前兆なし

当たり前と言えば当たり前ですが、上述のとおり、通常モードの前兆は50~99G、200~249Gで起こりやすいため、そのG数で前兆が発生しなければ通常モードを否定する材料となります。

 

なお、本機の前兆は基本的に50G周期をまたぐことがないため、ガセ前兆の最大G数(と思われる)31Gから逆算し、219Gのレバオン時までに上記イーピン演出などの前兆示唆演出がなければ前兆なしと判断して大丈夫です。(この考え方は、このG数近辺でレア役を引くなどした際に、その前兆と見分ける場合にも使えます。)

 

また、50~99Gの前兆なしは通常モード否定の材料として若干弱いので除外しています。

 

 

②0~49Gで前兆発生

有利区間移行後の49Gまでの前兆は素直にアツいです。そのまま当たることもあることはあり、何よりここで当選しなくても、50~99Gで再度前兆が発生し、(覚醒)のどっちモードの天井として当たることが多いです。(つまりBIGにも期待)

 

また、これはほかのG数でも言えることですが、本機の前兆は50G区切りの01~12(51~62)GのいずれかのG数から発生することが多く、13~17(63~67)Gでは発生がほとんどありません。

 

それを超えれば、当該50G区切りゾーンで前兆が発生しないかと言えばそうではなく、

18、19(68、69)Gで発生することもあります。

そしてこの場合は、それが本前兆の期待度が高まります。(体感4割以上。)

 

なので、201~250G前兆は寒いのですが、218、219Gから開始される前兆はもしかしたらそのゾーンで当たるかもと言った期待をしてみてもよいと思われます。

 

さらに0~49Gのゾーンについては、18、19Gで前兆が発生した場合、自分は今までその全てが99G以内ののどっちモードでの解除に繋がっているので、ここで前兆が発生した場合は、少なくとも99Gまでは打つことをお勧めします。

 

 

 

 

・・・以上、今回もまた本当に誰が望んでいるのかわからない内容をつらつらと書いてきましたが、久しぶりに自分が6号機で面白いと思った台であり、このまま消えゆくのは惜しいので、万一この記事を見て本機種撤去回避に貢献される方が現れますと、とても光栄です。

 

最後に、本機種の力のいれどころについても記載し、本記事の締めとしたいと思います。

 

 

咲のここが力の入れどころ(スイカを引くタイミング)

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先述のとおり、本機種は疑似BIG30Gと頂上決戦のループで出玉を獲得する台なので、頂上決戦でループ(相手を倒す)ことがカギとなります。

 

頂上決戦中(平均17G)では、枚ゲームの成立役について、頂上決戦レベル1~4(それぞれゾーン中の小役解除期待度の合計が約25%、50%、80%、確定)を参照し勝利抽選をしていますが、強チェリーとカン(累計4回目のスイカ)はどのレベルにおいても勝利確定です。

 

ここで「カン」とは、今まで引いたスイカの回数が液晶右下の緑の牌で示されていることを指します。(上記画像も参照)

4回目に引いたスイカは「カン」となり、通常のスイカ抽選に加えて別抽選を受けることができます。その後、回数はリセットされます。

 

本機は、この「4回目のスイカ(カン)」を引くタイミングがとても重要で、上記画像のような頂上決戦中は勝利確定になりますが、30Gの疑似BIG中にひいても、せいぜい2~3割程度でしか勝利ストックを獲得できません。

 

要は、BIG中にスイカを3回目まで貯め、4回目を頂上決戦中に引く、ということが本気の「俺やったった感」の感じられるポイントとなります。

 

さらに、頂上決戦中に負けた場合も、最終Gで牌が3つ貯まってれば50%で復活します。

なので、一番「ドヤ顔できる」のは、ほかの小役等で継続させつつ、それでもどうしようもなく負けた時に、スイカ3つで復帰させた時です。

(ちなみに、牌2つでの復活確率は約10%です。)

 

 

以上、なにかもっといろいろ書きたかったはずなのですが、細かいこととか書き出すときりがないとこの段階になって気づきましたのでこの辺で終わります。

皆様も、ぜひ咲を打っていただければ幸甚です。

今だから楽しみたいスロット③ ~タイガーアンドバニー(TIGER&BUNNY)編~

どうも、ご無沙汰してます。

やんです。

 

いやあ、気が付いたら最終更新から2年以上経過していまして。

こうやって、また更新をしたのも単なる気まぐれではあるんですが。

ただ、まあこうやって更新していくので、もし仮にお付き合いいただける方がいましたら、今後ともよろしくと言うことで。

そういうゆるい感じで進んでいこうと思います。

 

 

 

 

 

・・・とまあ、軽くよくわからん弁明をしたうえで、今回の本題なのですが、世の中は着々と変わっているわけでして、それはパチンコ・パチスロ業界においても同様なわけで、もう我々としては6号機を迎合するしかない状態だと思うんですね。

 

なので、今回は、そんな6号機の中でも「これは何とかしてくれる6号機の片鱗なんじゃないか」と言う機種をご紹介したいと思います。

 

それが、タイトルにもあるとおり、山佐さんからの機種である

TIGER&BUNNY(タイガーアンドバニー)」

 

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※ 2011年に放映されたアニメをパチスロ化したもの。パチスロ「あの花」のようにATの純増が1枚、2枚、4枚の変動型。4枚状態になることはまれだが、その状態になった時の「増えてる」感は、5号機までの機種では味わえない要素。

 

 

このTIGER&BUNNY、冒頭お伝えしたとおり、(6号機の中では)かなり打てる部類の機種だと感じておりまして、今回はその内容を下記に掲載することで、2年越しの復帰第一弾としたいと思います。

 

 

【ここが良い!TIGER&BUNNYの6号機も悪くない感な所】

 

① すぐ当たる(気がする)

 世に出ている6号機のもっともこれじゃない感なところは、ひとしきり出た後、いわゆる連チャンが終わった後の即連が期待できないところにあります。それは、短期出玉規制等を踏まえると、致し方ないところではあるのですが、それをどう「そうでないように」魅せるかということも6号機では大事になってくるのだと思われます。

 

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※ どこぞのリゼロと違って、本機は、一回当たった後の「その後200Gは無抽選」感はありません!

注:本注釈は、他機種と本機との比較を行ったものであり、決して他機種を貶める意図があるものではございません。

 

 

 

そういう意味では、TIGER&BUNNYは、まず、CZを当てて、最低40%、50%、66%のCZをクリアしてATに突入させると言う流れになります。

 

しかも、40%、50%、66%のCZがざっくり3分の1ずつで出てくるので、CZに当ててさえしまえば、十分に当たる可能性を意識できるものです。

 

・・・となれば、そのCZ自体が重いのでは、とお考えになる方もいるでしょうが、

 

なんと!設定1でも合算約29分の1のレア役を引けばCZ確定の超高確状態がある!

しかも!その状態が、AT後は設定不問で4分の1で選択される!!

さらに!一度上がった状態は、CZ当選まで下がることがない!!!

 

と、CZに当てたるよ!そこから先、即連できるかはあなたのレバオン力次第だけどな!と言われてるようなものなのです。

(さらに付け加えると、どんなに最低な状態でも、222G回せば「必ず」超高確状態に行きCZ突入が確約されます)

 

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※ どこぞのリゼロと違って、弱レア役でもCZ抽選&状態UP抽選と言う重要な役割を果たしているので、「レア役?はいはい。だからどうしたの」となることがありません。

注:本注釈は、他機種と本機との比較を行ったものであり、決して他機種を貶める意図があるものではございません。

 

 

 

 

 

 

② AT時のやれる(かも)感

CZを無事突破した後は、どうやって出すのかと言いますと、

 

ボーナス(エピソードビッグ(AT確定)、ブルーローズライブ(上位BIG、AT突入率60%強)、BIG(AT突入率30%強)、REG(10%強、次回頑張りましょう))を経て、ATに突入させ、ST30G間でボーナスをループさせる流れになります。

 

30G間のST突破率(=ボーナス当選率)は、40%~90%の(5%刻みの)11段階で、AT突入時に選択された突破率を当選したボーナス中に格上げしていき、よりループしやすくさせる言うのが王道の流れです。

 

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※ つまり、なんとかして最大継続率の90%に到達させて上限(2400枚)出すのが本気の目的になります。

 

 

 

 

で、ここで重要になってくるのが、最大継続率(=2400枚視野)に到達させることができる感と、6号機ならではの「これが5号機だったら、もっと枚数取れてたのに」感の「なさ」だと思っています。

 

 

 

前者から説明しますと、手っ取り早く最大継続率の90%に持っていく方法は、大きく二つあり、①ST中ボーナスの最終ゲーム抽選をパスする、②ジェイクバトルに勝利する、の2つです。

 

このうち、①は、ボーナスにさえ当選すれば毎回最低でも1/128でいきなり最大継続率まで持っていくことができ、そのゲーム(ボーナス最終ゲーム)で弱レア役を引ければ1/8、強レア役なら1/2で最大継続率になります。

なんか、ボーナスさえ引けてればそのうちなんとかなるんじゃね感しませんか?

 

まあ、実際、そんなに甘くないんですが、パチスロにおいて重要なのは(実際にやれるかどうかは問題ではなく)やれる感があるかどうかなので、そういう意味では昨今の6号機で珍しくやれる感があるのではないかと思っている次第です。

 

 

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ちなみに、②のジェイクバトルは、解析できっていないので、何とも言えないところではありますが、ボーナス当選時の一部で出現する「ON AIRボーナス」の50%の自力抽選をパスすると、晴れてジェイクバトル(勝率99.9%)に突入し、最大継続率(90%)かつ最大純増(4枚)のダブル恩恵を受けることができます。

 

その突入契機となるON AIRボーナスは、各ST開始時の一枚絵で示唆を行っており、上記画像(ジェイク登場)は、そのST中にボーナスを引ければ必ずON AIRボーナスが出てきます。

(要は、「ここスルーするようじゃパチスロ下手ですよ」認定されちゃうから是が非でも当てようね、状態なわけです。

 

 

 

 

 

次に後者の「これが5号機だったら、もっと枚数取れてたのに」感の「なさ」についてですが、もうさっそくほんの少し上の内容と矛盾しきりなのですが、90%でも正直やれないことは多数です。

 

だって、今までパチスロを打った方は共感していただけると思いますが、パチンコ、パチスロの「90%」は「たかが90%」なのですよね。

 

パチンコダンバインや009でせっかくSTに入ったのに、ショボ連で抜ける、アルティメットに入ったのにあれ1桁連目でエンディングボーナス始まりましたね・・・、など、90%の信用のなさは少し打っている方なら共通認識だと思います。

 

 

パチスロTIGER&BUNNYは、1990枚前後に到達した時点でエンディングが確定し、2400枚取りきりになりますが、その時点でたとえ90%継続であったとしても、純粋に「嬉しい」んですよね。要は、次で終わっていたかもしれないので、500枚上乗せしてくれるエンディングはありがたいものになるわけです。

 

これがもし最大継続率が95%だったとしたら、「終わらない感」が前面に出てしまうので、エンディングに到達した時点で「これが5号機だったら、もっと出せてるのに」と思ってしまうわけです。

 

 

 

 

このように、計ったのか計ってないのかは定かではありませんが、本機「TIGER&BUNNY」は、6号機にマッチしている機種だと自分は感じております。

 

残念ながら、現状、6号機の中でもさして人気のある機種ではありませんが、自分としてはこのまま撤去されていくのは(6号機の中では)忍びない機種ではあるので、2年ぶりに筆をとった次第です。

 

 

もし、この記事を見ていただくような奇特な方のうち、さらに「よっしゃ。タイバニ打ってみよう」と言う自分も「おお。マジでか」と思うような方が一人でもいれば、本当に幸いです。。。

 

という締めで今回の記事を終わりたいと思いますが、最後に、今回は、思い立ったままつらつらと書き殴りましたので、画像の少なさや、言葉の分かりにくさなどはどうぞご容赦ください。

 

それでは。

今だから楽しみたいスロット② ~アクエリオン EVOL編~

どうも、やんです。

 

ご無沙汰してます。

一か月ぶりの更新です。すみません。

これからは、最低でも1週に1度の更新を心がけますので、

どうぞ今後ともよろしくお願いします。

 

さて、復帰一発目の更新は、最近打った機種の面白いところを

語っていくスタイルで行こうと思います。

 

今回の一押し機種は、新基準機。

SANKYOから7月3日に導入されたアクエリオンevolです。

 

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この機種のすごいところは、なんといってもそのART性能。

ARTのみでコインを増やすタイプですが、そのARTの初当たり確率が、6でも1/450、1に至っては1/600と激オモ。

その代わり、ひとたびARTに突入すれば、期待獲得枚数は600枚超と夕方からの一撃勝負にも持って来いのスペックとなっております。

 

通常時のART当選の流れは、期待度40%のチャンスゾーン経由がほとんど。確定役を引かない限り、ほとんどはCZを経由しての当たりとなります。

 

では、この機種とどう向き合っていくか、まずは通常時からご案内しましょう。

 

 

 

 

【通常時編】

先ほども書いた通り、通常時はまずCZをめざし、そこからのART当選を目指します。

 

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CZ当選までの流れは、通常ステージでレア役を引く

約1/4で高確(海)ステージへ移行

→高確ステージでレア役を引く

約2/3で超高確(温泉)ステージへ移行

→超高確ステージでレア役を引く

約1/3でCZ当選

となります。

 

ちなみに、レア役確率は1/16程度。高確、超高確ステージは、10Gで終了します。

 

 

 

 

 

 

・・・あれ、これ無理ゲーじゃね?

 

 

そうです。なんつったって設定1でのART初当たり確率1/600だし。

もう、最大天井は1555Gなんですが、もうそれ目指した方が早いレベル。

 

 

まあ、ここは我慢我慢。

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そんなこんなでやっと入ったCZですが、CZ中もレア役もしくはベルの入賞待ちです。

規定G数(8G+ジャッジ1Gの9G)の間に、ベル入賞やレア役でレベルをあげ、最終的なレベルでART当選をジャッジします。

レベルは1から6まであり、レベル3で25%、レベル4で45%の当選率。

レベル5は80%、レベルMAXは確定ですが、そこまでレベルをあげることはほぼ無理なので、いかに1/4、約1/2の抽選をパスできるかか鍵です。

 

 

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まあ、うすうす感づいてると思いますが、とどのつまり通常時は当たるまで無心で回しましょう。最低でも2時間レバーをたたけば1555Gの天井でART突入です。

 

まどマギなんて、半日打ってもラッシュ当選なしとかざらなんで、それと比べるとかなり良心的ですね!^^

 

 

 

【ART(アクエリオンライジングタイム)編】

 

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さあ、2時間ぶっ続けでレバーをたたいたご褒美として、無事ART(アクエリオンライジングタイム)に突入しました!(実際のところはART後600Gあたりからのハイエナが現実的かと思われます。)

 

 

 

ARTは、最低30ゲームの初期ゲームを持ってスタート。純増1.9枚です。

 

このART中に何をすればよいかと言うと、いわゆる鉄拳3のような感じで約1/12で当選するST(スペシャルタイム)を目指します。

 

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スペシャルタイムの当選率は、弱レア役で約1/2、リプベルでも6.3%(約1/16)とレア役なしでも割とやれそうな感じ。

と言うか、ここでやれないとアクエリオンは打てません。2時間レバー叩いて獲得60枚とかあるので、そうなったら目も当てられないことに…

 

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ST(スペシャルタイム)は、その名のとおりSTタイプとなっています。

規定G数のうちに、リプ以外を引ければ継続します。

この規定G数が、レベル1から4段階あり、

①レベル1 規定G数5G(継続率 85.6%)

②レベル2 同7G(継続率93.4%)

③レベルMAX 同9G(継続率96.9%)

④限界突破 同11G(継続率98.6%)

となっています。

 

STレベルはそのほとんどが1から始まります。

 

STレベルの上げ方ですが、約1/16のレア役を引いて、「SPルーレット(疑似ボーナス)」の当選を目指します。(当選率は弱レア役で約40%、強レア役で約80%)

ボーナス当選時のレベルアップ抽選、もしくは疑似ボーナス中のレア役抽選に当選すれば、STレベルアップ確定です!

 

 

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ボーナスはBIG30G、REG10Gですが、消化中のレア役でのレベルアップ当選率は、

弱でも1→2が50%、2→MAXが25%と割と期待できるので、ST中に見事ボーナス当選したら、是が非でもレベルアップを勝ち取りましょう!

(写真のような画面下に夢夢ちゃん登場時は、レベルアップ確定です。)

 

 

 

 

まあ、ざっと言えば、アクエリオンの楽しみ方はこれだけです。

 

 

 

 

しかし、これがツボにはまったときは、限界突破まで行かずとも、レベルMAX程度(継続率96.9%)で「あれ、これ終わらないんじゃね」という無敵感を味わえます。

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レベルMAX時は、継続率もさることながら、キャラがバスタオル一枚になるという、なんともご褒美尽くしな状態でプレイできます。

1Gでリプレイを引く確率は約68%。

レベルMAXの場合、要は68%確変のパチンコで9連しないと終わらないということなので、ある意味引き弱にはもってこいですね。

 

 

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レベルMAXだけでも、1回のSTで159連、467Gと言う圧巻の連チャンも可能。

20連ごとにARTの元ゲーム数も上乗せされるのに加え、

ST1G毎にリプベルでも3.1%(約1/30)でART元ゲーム数の上乗せ抽選(裏乗せ)をしているため、

連チャンが伸びると「閉店時間までの間にどれだけ獲得できるんだろう」と皮算用がとまらなくなります。

 

 

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そして、さらに妄想が膨らむ限界突破!!継続率は98.6%!

 

これが、フリーズ経由とかでなくても、

①レベルMAX状態でレア役等を引いて、ボーナスを当てる

②ボーナス中のレベルMAXから限界突破抽選は弱レア役で6.7%、強レア役で33%と割と現実的な数値

③つまり、レベルMAXの継続率を生かし、何度もボーナスを引く間に限界突破をもぎ取れる!?

というビジョンが立ちやすいのです。

 

 

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 ・・・まあ、限界突破しても、継続率が無限であるわけではないのでいつかは終わります。

当然、こんな消化不良で終わることもあるので、過度な期待にはご注意を。

 

 

 

・・・と、まあアクエリオンevolの楽しみ方はこんな感じです。

ほぼすべてが、ART中のST(スペシャルタイム)に凝縮された形なので、そこをいかに楽しめるかがこの台を楽しく打つポイントですね。

 

最後にそのST中の楽しみポイントについて触れて1か月ぶりの更新の締めとしたいと思います。

 

 

【ST中のポイント(リプ以外の察知)】

ST中の楽しみ方は、「いかに早い段階でリプ以外(=継続)を察知して、ドヤ顔でボタンを押すか」にかかっているといっても過言ではありません。

 

実践上、リプ以外が期待できる演出はこちらです。

 

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①ナビが、「1、2、3」、「2、1、3」、「2、3、1」

ST中は、ベルかどうかを第3停止までわからなくするため、基本ベルとリプがダブルテンパイする押し順ナビが指示されます。

つまり、第2停止でリプかベルかわかる押し順ナビは、全てベルです。

つまり、上記ナビが出た瞬間にベル以上確定!

 

 

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②押し順ナビがでているのに、払出し表示欄にセグ表示なし

 本機は新基準機のため、基本的に払出し表示欄のセグで押し順がわかるようになっています。

(払出し表示欄に「1」表示で「1、2、3」、「6」表示で「3、2、1」等)

押し順ナビが出ているのに、払出し表示欄にセグ表示がない場合は、新基準機の規定上

「(ナビは出ているけど)どこから押してもペナルティはないよ!」ってことなので、取りこぼしのあるベルの可能性なし→レア役(CB含む)確定となり、一気にボーナスまで期待できる激アツ演出です。

 

 

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③押し順第1ナビにも注目!

 押し順ナビ出現時、ベルの確率は左1ST、中1ST、右1STはどれも均等ですが、リプの確率は左1ST<中1ST<右1STとなっています。

(押し順によって7やレア役リプが揃うことを回避するため)

このため、相対的に左1STナビの方が右1STナビよりも期待できることになります!

体感ですが、左1STナビの時点でベルの可能性は50%超え、何かしらの演出を伴えば8割ベルに期待できます。

残りG数が少なくなったら、左1STナビが出ることを祈ってレバーを叩くことをお勧めします!

 

 

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④その他のベルに期待できる演出

その他にも演出でベルが期待できる演出はたくさん用意されています。

レバオン時、キャラが上にバウンドして始動する演出は1人では、まだ五分五分と言ったところですが、これが3人全員バウンドでベル以上確定。

また停止図柄透視演出は、キャラだけだとリプの可能性を捨てきれませんが、「NEXT図柄」が透視されるとベル以上確定です。

その他、紫扉演出、シュシュ(白い正体不明のペット)の普段より大きいサイズが横切る、レバオン時「!」マーク出現(レア役確定)がベル以上に期待できる演出です。

 

 

復帰一発目として、それなりにアクエリオンevolを語ってきましたが、いかがだったでしょうか。

スロットも10月から5.9号機、2月から6号機の導入と厳しいものになっていきますが、今後はサボらないように更新をしていきたいと思います。

 

それでは。

実践日記7月28日(サクラ大戦4 熱き血潮に)

どうも、やんです。

 

パチスロが5号機になってから、もう12年です。

4号機が10年だったことを考えると、5号機はパチスロ史上最長と言うことになりますね。

 

そんな5号機も現在の5.7号機から5.9号機(10月から)となり6号機の足音もすぐそこまで迫ってきました。

 

その話はまた後日行うとして、今回はそんな5号機初期から出ていたシリーズ「サクラ大戦」の新機種を打ってきました。

 

 

【7月28日(金)】都内:5.6枚C店

今日は、後輩のE君とのノリ打ちです。主にパチスロをノリ打ちするのはこのE君しかいません。今日は遠くから来たE君の隣で打つことにしました。

 

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2005年に設定が1と6しかないサクラ大戦、2011年にエウレカのシステムを継承したサクラ大戦3(+loopver)が出たあとの3作目。二代目のサクラ大戦3も大好きですが、この機種もかなりおもしろいです。

ちなみに、E君は「結城友菜は勇者である」を選択。ダクセルのいわゆる上に小さくリールがついてる全面液晶機。結局、この機種が面白いかどうかはこの一日ではわかりませんでしたとさ。

 

 

本機は、純増2枚のARTで「帝劇ラッシュ」で出玉を増やすタイプ。ボーナスは、非搭載(14枚払出しのMBのみ)となっています。

 

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通常時は、

①液晶右にある4つのハートを対応したレア役で100まで貯める

②CZに入れる

③ラッシュ当選を目指す

の流れです。

ハートは青→チャンスリプレイ、紫→チャンス目、赤→チェリー、緑→スイカに対応しています。

 

 

ハートはレア役そのものでもたまりますが、レア役から当選するハートをためるゾーン「ハートフルタイム」で貯めていくこととなります。

 

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ハートフルタイムは4種類存在(もぎりチャンスを除く)し、上の画像は2番目にハートがたまりやすい「バニータイム」の演出です。ここで効率よくハートを100ためてCZ当選を目指します。

 

 

 

 

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 設定変更時や前日ハートがたまった状態で閉店した次の日の朝一は、内部的にハートが溜まっている可能性があり、上記のようなプレゼント演出でハートがいきなり100になることがあります。

朝一はちょっとだけチャンス!?

 

 

 

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ハートが100までたまったら、CZ「帝劇チャレンジ」の告知演出となります。CZは50%~60%で当選し、0.8%~3.1%でART直撃することもあります。(次回予告が流れます)

 

 

 

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そして当たり前ですが、ハートがたまった後のCZがこの台の頑張りどころ!上記画像は、3種類あるCZの真ん中の期待度(成功率約66%)の轟雷号チャレンジです。

 

 

 

この轟雷号チャレンジ、規定G数(22G)以内に「2500」を減らし、目的地に到達することでART当選となります。

ハズレやベルこぼしだと最低の50しか減らない可能性がありますが、小役を引きさえすれば、100以上の減算が確定です。

 

 

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つまり、上記のように「残り2ゲームで残距離が100以下」とかになれば、クリア確定!

轟雷号チャレンジのドヤりポイントですね。

 

 

 

今日初のCZからARTに突入(142ゲーム)!幸先がいい!

 

 

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ARTは初期30ゲーム。残りゲーム数が0になると、敵将とのバトルが発生し、負けなければART継続です!

 

 

 

 

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...負けなければ、ART継続です!!

 

最初の敵将(葵叉丹)は設定にもよりますが、勝率40%~50%。正直、この初戦で勝てるかどうかが、サクラ大戦4で勝てるかどうかといっても過言ではありません。

 

 

 

 

 

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次のCZは約160ゲームで仮想迎撃チャレンジ。10ゲーム間、「ベルをこぼさなければ」ART突入です。

押し順ベルは1/3.5で成立。2/3で回避(ベル入賞)です。

レア役での当選も含めたARTの当選率は約45%!

 

 

 

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このCZのドヤりポイントはなんといっても最終ゲームの出目!中押で上段ベルが止まらない限り一確です。

(ちなみに上段ベルだと押し順ベル一確のため、非常に危ないです。)

 

 

 

さあ、さっきは不甲斐なかった分、この当たりで頑張りたい!

 

 

 

 

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来たー!ART中の曲変化!(右上のミッション参照)

敵将バトル引き分け以上確定!ARTの最初のレバオンは曲変化しているか、耳を凝らすのが超大事です!

 

 

 

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ART中のバトルはゲーム数消化の他に、脇侍(液晶上部のカウンター)を0にすることでも突入します。0にした際の「全撃破」からのバトルは負けなし。つまり、ゲーム数の上乗せ(最低20ゲーム)確定です!

 

 

 

 

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 全撃破からのバトルは上乗せは確定ですが、引き分けよりは勝った方が乗せるゲーム数にも期待できるし、ストーリーも進みます。

なので、必然バトル中のチャンスアップは大事!上記画像のようなヒロインの必殺技が絡めば…

 

 

 

 

 

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本機最強の特化ゾーン「デートタイム」に突入の期待度アップ!

見事突入!

 

 

 

 

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 ここでは、リプ以外で上乗せ確定!強レア役でも引こうものなら、最低50ゲームの上乗せ+デートタイム自体のゲーム数も上乗せます!

そう、こんな感じです!(ドヤァ)

 

 

 

 

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結局、225ゲームの上乗せ!(強チェリーは100ゲーム)上出来です。

 

 

 

 

本機は、一度大量のゲーム数を上乗せすると、脇侍を0にするたび(およそ50~70ゲームくらい?)に必ずゲーム数上乗せ(20~40ゲーム)となるため、まとまった出玉を得ることができます。デートタイムや帝劇ラッシュ(7揃い高確率上乗せゾーン)で、まとまったゲーム数を獲得した時が大チャンスです!

 

 

 

と言うことでその後の結果は…

 

 

 

 

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雑魚敵将(女、モヒカン、ガキ)を倒し…

 

 

 

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中ボス(爺)の一戦目で、花の戦士が流れ(引き分けでなく)勝利確定!

爺の一戦目勝利の選択率は約5%です。こいつに勝つとエピソードとして30ゲーム上乗せされるので、勝ちが確定したのは大きい!

 

 

 

 

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そして、ラスボス サタンとのバトル!サタンは、最低でも3回戦わないと勝利しないため、最初の2戦は引き分け確定(ゲーム数上乗せのみ)です。

 

 

 

 

そして、1戦目2戦目と負け、勝利の期待がかかる3,4戦目も負け。

残りゲーム数が気になりだした5戦目で…

 

 

 

 

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わかりにくいですが、敗北。92ゲーム残っているのに、敗北演出が起きたということは…

 

 

 

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復活!!

見事、エンディングに到達。

爺の時と同様、30ゲーム無条件で上乗せ。

ちなみに、この後は、最初に戻ってまた再度同じ敵将とバトルが続きますが、勝利の度に30ゲームのエピソードがつくため、この後も出玉を増やすチャンス!

 

 

 

 

 

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結局、2270ゲーム継続の4500枚!すばらしい!

 

ちなみに、すっかり忘れてましたが、隣でノリ打ちしているE君が結城友菜で順調すぎるくらい飲まれていたので、持ちコインは2500枚くらいです。あれおかしくない??

 

 

 

 

 

このあとは、飲まれたり出たりを繰り返して、結局少し減らして4000枚弱の出玉で終了。

E君と合わせて、一人11,000円の勝ちとなりました!…あれ?結城友菜さんもといE君どうしたの?

 

 

 

…まあ、それもノリ打ちですよね。

それでは、最後に軽くサクラ大戦4のアツいポイントでも紹介して終わりとしましょう。

 

 

 

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通常時のハートが100たまった後、CZ告知のための「連続シアター演出」が「第4章」を超えた時点で、最終章、すなわちART直撃確定です!

当たりがもらえるのは言うまでもなく、設定差もあるポイント(設定1,3=0.8%、設定2,4=1.6%、設定5,6=3.2%)早いうちに複数回確認できれば、高設定の可能性が高まります!

 

 

 

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通常時のハートフルゾーンですが、この「もぎりチャンス」は出現した時点で設定1否定です。

 

春→夏、秋→冬などのステージチェンジのタイミングで移行する可能性があり、高設定ほど移行する可能性が高まります。実質当選率は設定2で約1/11,000、設定6で約1/2,300です。

 

 

 

 

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ART中のアツいポイントは、やはりこのキリン柄の「檄熱」ナビ実践上、帝劇チャンス確定です!(強レア役の約1/8で帝劇チャンス)

 

他にART中のアツいポイントとしては、「夜桜ステージ」(画像のステージです)、「下パネル消灯」「ART中強レア役で100%たまり、必殺技覚醒の後もあおりが継続」などです。

どれも、帝劇チャンスの可能性が高い演出です!

 

 

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ART中、通常時問わず、高設定の指針になるのが、MB(中段リプ、ベル、ベル)を介さない14枚ベル(共通ベル)。

設定1,3で1/6554、設定5で1/3855、設定2,4で1/3277、設定6で1/1928となるため、複数回の共通ベルが確認できれば奇数の下は否定できます。

ART中は、中第1ナビの時、中段にベルが止まれば、共通ベル一確!(画像では、勢い余って第2停止まで押してますが…)

プッシュボタン左にある払出し枚数のセグが「00」であることも14枚ベルを示唆しています。(押し順ベルは、セグに「1」~「6」のナビが出現)

 

 

 

 

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最終のマイスロ結果です。共通ベルの確率と、もぎりチャンス2回当選、直撃やARTの当選確率からおそらく4,5,6はあったのでは、といった感じ。一日フルで楽しめました。

 

 

 

 

…最終的に少し実践日記から離れてしまいました。

この頃、新基準機も実践日記として紹介できてやっとブログタイトルっぽくなってた感じでしょうか。

今後も、楽しみながら打っていきたいと思います。

 

 

それでは。

 

 

 

 

実戦日記7月22日(戦国恋姫他)

どうも、やんです。

 

この頃あまり、更新が出来なくてすみません。

今回は、前回までの機種紹介はいったん終わりとし、今までどおりの稼働日記をお送りします。

 

【7月22日(土)】都内:5.6枚(28玉)C店

今日は、四国から大学の友達が遊びに来ていたので、そのD君を含む

四人(B君、C君、D君)でのノリ打ちを敢行しました。

 

わざわざ遠いところから来てノリ打ち参加してくれてありがとう!俺頑張るから!

と意気込んだ結果…

 

 

 

寝坊しました。

 

 

いやあ、申し訳ない。

10分ほど遅れてホールに着いたんですが、お目当ての戦国恋姫は満席だったため、緋弾のアリアFPS(ライトミドル)に着席。

 

第一回の実践日記でも打った機種ですね。

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1/199のV-STタイプ、ST継続率は約72%です。当たりは、画像のようなボタン連打で100を目指せ!的な演出待ちです。これ来たら期待。

 

いやあ、遅刻しちゃったしなー。罪滅ぼしに早めに当てたい…と思っていると

 

 

 

 

…なんと!2回転目でラッキーパトボタンが登場!(期待度約70%の一発告知です。)

 

で、見事当選!

(あまりのことに写真に納めるのを忘れました。すみません。)

 

 

自分が到着した時点でほかの3人は当たってなかったから、これで伸ばして、ぜひ名誉挽回を!

 

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はい、単発!…思えば、ここで決めきれなかったことが今日の明暗を分けることになりました

 

 

 

さて、アリアから台移動を決行したのが、午前11時。この時点で(最終的にはノリですが)自分の投資は4K。

ここから、麻雀物語2、アリアミドル等を複数台打つもすべて当たらず、ここまでで29k。

その後、咲(ライトミドル)に着席しますが、なんと図柄当たり(確変突入)から、一回転目の残りヘソ保留で通常へ転落。

 

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 咲ライトミドル 1/249 確変突入(継続)率77%のバトルスペックです。ちなみに、一回もバトルせずに通常画面に戻ったよ!

 

 

 自分で書いてて「うわ、こんなヤツとノリ打ちしたくない」と思えてきましたが、まあそこはそっと置いておきましょう。

 

 

その後、やっと戦国恋姫が空いたので移動。すでに投資は40K超えです。

 

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一度目の実践日記でも打った戦国恋姫ですが、ボーダーは等価で約20.7と高いものの、ヘソの返しが5であることや、8回に1回必ずワープに突入する等、意外と回る場合があります。打ったことがない方は一度打ってみてはいかがでしょうか。ちなみに画像のキャラ(久遠)保留期待度は30%弱。基本これ待ちです。

 

 

ちょっとここで軽く戦国恋姫のプチお得情報でも。

 

 

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  本機は、通常時1/30、右打ち時1/1.5(これが継続率65%を2回≒88%継続率の仕組み)で小当たりが成立しています。

 

  小当たり時は、上記画像の青囲み部分(約物右下のランプ2個)が転倒し、上記のようなステージチェンジ演出を挟みます。

(チャン、チャン、チャラララーとSEがして、「戦国恋姫」というセリフとともにアイキャッチが出る演出がそれです。)

 

 この時(ランプが2個点灯してから1拍置いて)、右に3発撃ちだすと、アタッカーに玉を入れることができ、通常時玉を少し増やすことができます(アタッカーは3玉払出しなので、3玉全部入れば、6玉純増です)

機会があれば、狙ってみてください。

 

 

…投資4万超えて小当たりで玉少し増やして「よし」とか思える人は、でだいぶ末期ですが。

 

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俺の嫁!ちなみに、液晶上にいる蝶は、ルパンのタイマー、北斗のあとX秒予告のように、何らかのチャンスアップを先読みしている演出です。決戦リーチで俺の嫁が出た時にまだ蝶が残っていれば、その時点で当確!

 

 

ということで、214回転で久々のまともなあたり!

 

 

…4連でした。(88%継続率です。)

 

 

その後は、

 

352回転で当たり!

…4連(88%継続率です!)

10回転で奇跡の当たり!

…3連(88%ですよ!)

107回転で当たり!

…5連(時と場合と打つ人により継続率60%くらいになるようです)

 

今回の戦国恋姫もいいとこなしで終わりました。

 

 

ちょっとここで軽く戦国恋姫のプチ情報(尺稼ぎ)でも。

 

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 右打ち時は、4ラウンドを1恋(1セット)とし、ラウンド継続(4R、8R、12R)と継続率88%の連チャンで恋数を増やしていく仕組みです。(1恋で300玉弱の純増)

 

右打ち時の振分けは、約半分が4ラウンド、4割弱が8ラウンド、1割強が12ラウンドで、それぞれ液晶上で1恋、2恋、3恋に対応しています。

このため、1回大当たりが継続すると平均1.6恋(1.6セット)取れる計算になります。

 

この画像のようにせめて18恋くらいは達成したいですね!

 

 

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ポンポンチャンス成功時は、天下分け目チャンスに発展し、成功すれば天下分け目ボーナス(通常or確変の12ラウンドのボーナス)に突入しますが…

 

 

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ポンポンチャンス失敗時にも、小当たり当選が確定します。ポンポンして機嫌を直してくれなかった恋姫たちはほっといて、3発右打ちしましょう。

(同じように、八咫烏演出失敗時、天下分け目チャンス失敗時にも小当たり当選が確定します。打ち出しタイミングは、先ほどと同様です。)

 

 

そして、こんなプチ情報等をお伝えしてる時点で結果が残念なことは目に見えてますが、今日の結果です。

 

自分 -50,000円ほど

B君 -10,000円ほど

C君 -30,000円ほど

D君 -46,000円ほど

一人当たり収支 -34,000円

 

4人ノリ打ちで一人当たり34,000円負けというのもなかなかひどい。

 

いや、なんかこんなせこい画像じゃなく、プレミアとか、うすいところ!とか、そんな画像を紹介したいのですが、なかなか難しいものですね。

 

次は、そんな画像がたくさん載ることを期待していてください。

もちろん、自分が一番それを切望しています。

 

それでは。 

 

今だから楽しみたいスロット① ~蒼穹のファフナー ART(蒼穹作戦)編~

どうも、やんです。

 

前回お知らせしていたとおり、今回もパチスロ蒼穹のファフナーの「楽しいところ」を紹介する話になります。

 

そんな昔の台なんてどうでもいいんだよ!…と言わず、もう少しだけお付き合いください。

 

 

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前回のおさらい。本機は、内部的には純増2.2枚のARTのみ(ART「蒼穹作戦」+疑似ボーナス「蒼穹BONUS」)でコインを増やすタイプとなっています。

 

蒼穹作戦へ突入する際は初期ゲーム数を決定しますが、当選契機によって初期ゲーム数の決定方法が違います。

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cz乙姫覚醒チャンス、もしくは直撃当選からARTに当選した場合、赤7が外れるまでゲーム数を上乗せし続ける(超)乙姫チャンスで初期ゲーム数を決定します。乙姫チャンスの最低保証ゲーム数は30、平均上乗せゲーム数は60で、超乙姫チャンスの期待値はその2倍です。

 

 

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czVバトル勝利からARTへ突入した場合は、初期ゲーム数は最低でも150ゲーム。他に200ゲーム、250ゲーム、300ゲーム、500ゲームから選択されます。なお、500ゲームの振分けがあるのは、1/32768のフリーズ時に移行する勝利確定Vバトルの報酬の一部(10%~25%)のみです。

 

初期ゲーム数を決定したら、ART蒼穹作戦に突入するわけですが、ART中は、高確、低確の概念があります。

 

ファフナーのARTはこの高確、低確が上乗せゲーム数や特化ゾーン抽選に直結するため、非常に重要な要素です。

 

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ART中は、リール左の「A、B、C(point)」で現在の状態を示唆しており、ApointよりもCpoint滞在時のほうが高状態の期待がもてます。

 

状態は、上乗せ時のゲーム数がアップする「ゲーム数高確」と、レア役を引いた際の上乗せ抽選が優遇される「上乗せ率高確」の2種類があります。(高確率の名前は自分のさじ加減です。)

それぞれの高確率抽選は、別々に行われているため、ART中の内部状態としては以下の4パターンのいずれかに分類されます。

 

「ゲーム数低確率」「上乗せ率低確率」⇒俗にいう低確。Apointに多く滞在します。

「ゲーム数高確率」「上乗せ率低確率

「ゲーム数低確率」「上乗せ率高確率」⇒この2つは俗にいう高確率。Bpointに多く滞在します。

「ゲーム数高確率」「上乗せ率高確率」⇒俗にいう超高確。Cpointに多く滞在し、レア役でCpointに移行した場合、その次ゲームは少なくとも超高確確定です。

 

 さて、ここまでの流れを把握したら、ART中のアツいポイント等を紹介していきましょう。

 

 

上乗せの流れ(CB~同化ベル)

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 ART中は、残りゲーム数(液晶上部のゲーム数)が0になる前にゲーム数上乗せやボーナスを引き、コインを増やしていくわけですが、ゲーム数の上乗せに欠かせないのがこのCB(上記画像)!

 

基本的にCBは、中段、右上がり、右下がりのいずれかに「リプ、リプ、ベル」がそろいます。それぞれ、弱CB(中段)、中CB(右上がり)、強CB(右下がり)と呼ばれ、強CBは超高確への移行が確定します!(上記画像は弱CBです。)

 

 CBは、内部的にボーナスフラグです。次ゲームは14枚払出しのベル、もしくは13枚払出しの「(レア)同化ベル」のいずれかが揃います。

このとき、見事同化ベルが揃えば、低確でも最低50%でゲーム数が上乗せされます!

 

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ART中のCB後は、必ず押し順ナビが出ますが、その際、中リール中段に蒼穹図柄が停止すれば、同化ベル確定です!

 

同化ベルを引ければ、低確でも50%で10ゲーム以上の上乗せ、超高確だと30ゲーム以上(うち、約50%が50ゲーム、約5%で100ゲーム以上)の上乗せ確定です!

 

ここからは、ファフナーを打つ際、どのようにCB、そして同化ベルと向き合っていくかについて、書いていきたいと思います。

 

CBについて

 

同化ベルを引くには、まずCBを引かないといけません。CB確率は、弱が1/36.9、中が1/139.7、強が1/697.2と合算で約1/30程度です。

 

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CBが期待できる演出①

4分割ルーレットブランク図柄なし

→ゲーム数やレア役でのガセ含む前兆中でなければ、レア役or同化ベルが確定します。(ただし、4分割演出はゲーム数フェイクやレア役時にも選ばれやすいため、体感としては、少々期待度は落ちます。)

 

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CBが期待できる演出②

リール枠発光白(大)

→リール枠発光は、大と小があります。レバオンで発光し、第3停止まで色が白のままだったら、ハズレ(設定差大)or同化ベル確定です。レバオン時のリール発光白(小)でもそこそこ期待できますが(基本は第3停止時にリプで青発行する)、レバオンでリール発光(大)の場合は、その時点で同化ベル濃厚です。

 

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CBが期待できる演出③

オッサン「もはや退路はない!進めーっ!」

→レバオンで画面が切り替わり、人類軍が有利となると、このおっさんが待ってましたとばかりに前進を指示します。このとき、押し順ナビ等がでてなければ、CBの期待度アップ。それに加え、現在のpointから1段階以上アップ確定のため、次のレバオンには力が入ります。(内部の状態アップと絡みやすいため、中CBやまれに強CBも出現することがあります。)

 

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CBが期待できる演出④

BBA+ワイン

ファフナーで一番仕事をするのは、一騎君でも乙姫でもましてや先ほどのオッサンでもありません。このBBAがファフナーの最強キャラかつ最萌キャラであることはファフナーを打ったことがある方にとっては共通認識でしょう。

このBBA(+ワイン)は、出現時点でpointアップor特化ゾーン突入が確定。非前兆中にいきなり出てきた場合は、かなりの確率で上記画像のように強CBを持ってきてくれるまさに苦しい戦いのなかでのひとときのオアシスのような存在なのです。

 

この他にも、CBが期待できる演出として、「押し順ナビなし時の無演出」、「チャンスナビのみで演出なし」、「モニター2分割演出の上が白」等があります。いずれも次ゲームのレバオンに力をこめましょう。

 

同化ベルについて

CBを引いただけでは、上乗せ抽選はされません。CB後に同化ベルを引くことで初めてファフナーの上乗せ王道パターンを歩むことができるのです。

CB後の同化ベルの確率は、1/2.4。40数%となっています。

 

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同化ベルに期待できる演出①

3、1、2ナビ

→CB後は、必ず押し順ナビが出ます。このとき、左第1ナビだった場合は残念。1殺です。あきらめて次です。第1ナビが「中」の場合は、同化ベルの可能性が残るのですが、この時、第2ナビが「右」だった場合は同化ベル確定です。CB後はまずこの「3、1、2」が出ることを祈ってレバーをたたくことになります。(「2、1、3」ナビでも同化ベルの可能性は残ります。)

 

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同化ベルに期待できる演出②

4分割ルーレットブランク図柄なし

→CBに期待できる演出同様、ルーレットにブランク図柄ない場合は、その時点で同化ベルが超濃厚です。(前兆中でもほぼガセりません)同化ベル時の演出は、この4分割ルーレットやファフナー押合い演出が選ばれやすいため、ルーレット演出が選ばれた場合は、とりあえず下が「CHANCE」であることを祈りましょう。

 

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同化ベルに期待できる演出③

ファフナー押合い演出黄色オーラなし

→こちらも同化ベル時に選ばれやすい演出ですが、14枚ベル時は黄色オーラが選択されるため、押合うファフナーに黄色オーラがない時点で同化ベルゼロ確になります。

 

この他にも、同化ベル確定演出として、「無演出」、「ファフナー搭乗員同化演出」等があります。「ファフナー搭乗員同化演出」は、第1停止でショートフリーズを伴い、超同化ベルの期待度もアップします。

 

さて、いかがだったでしょうか。

同化ベルを知れば、ファフナーはもっと楽しくなる。ファフナーを打つ機会があれば、これらのことに少し注視してみてください。

 

ちょっとさすがに長くなってきたので、この他に(同化ベル以外)でファフナーのアツいポイントを紹介して締めとしたいと思います。

 

ファフナー ART中のアツいポイント

 

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アツいポイント①

4分割ルーレット演出 いきなり出てきて上が桜柄ボタン

→初めに断っておきますが、本機のART中の桜柄は、そこまで激アツではありません。ましてや、フェイク中はダブルナビで桜柄とその他の色が出現し、結局桜柄が選ばれずに外れる等は日常茶飯事です。

しかし、フェイク中でもないのに上記4分割ルーレットの上が桜柄ボタンだった場合は、高確率で桜柄ボタンが選択されます。

 

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上記ルーレットで桜柄ボタンが選ばれた場合は、ファフナー(もしくはカノン)が出現し、通常時のファフナー発進演出と同様の演出が始まります。

 

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通常時と違い、キャラは、剣司、一騎、カノンのいずれかになり、カノンの場合は蒼穹BONUS確定。剣司、一騎の場合は、フェストゥムラッシュor蒼穹BONUS確定。ストーリーが途中で終わる(8ゲームで告知)されればフェストゥムラッシュ確定です。(なので、8ゲーム目のボタンではトーリーが続かないことを祈ることになります)

 

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アツいポイント②

上乗せゲーム数の矛盾

→強CB(超高確移行確定)後の同化ベルでの10ゲーム告知、上記画像のような蒼穹図柄揃いでの10ゲーム告知等、最低保証以下のゲーム数が告知された場合は…

 

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ゲーム数が赤い結晶で包まれ...

 

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50ゲーム以上の上乗せが確定します!(なお、20ゲームが告知されてからの昇格は最低70ゲーム、昇格する際の結晶が桜柄だった場合は、100ゲーム以上の上乗せとなります。)

 

 

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アツいポイント③

いきなりのリール発光(大)が連続

→リール発光(大)は、基本CBやレア役の示唆となりますが、特に前兆中でもないのに、リール発光(大)、レバオンリール発光(小)→第3停止時(大)等が数ゲーム間頻発する(色は不問)と…

 

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数ゲーム後にボタンプッシュが出て…

 

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乙姫玉をゲットできます!

乙姫玉は、全ゲーム数消化後1個につき1回V役物を稼働させ、V入賞すれば、超乙姫チャンス(平均上乗せ120ゲーム)に再突入できます。(期待度約55%)

 

その他のアツいポイント

・蒼穹BONUS中のラスト10ゲームは、7が揃えば(超)乙姫チャンスに移行しますが、フルウェイトで回した際、「レバオン時に右から7を狙えナビ」「ウェイト解除時に左から7を狙えナビ」が出た時点で7揃いゼロ確です。

フェストゥムラッシュ中は、最低保証30ゲームで、約1/5で成立するV揃いフラグが終了契機ですが、V揃いフラグは、上段「リプ、リプ、any」を引かない限り成立し得ないため、この目が出るまでは転落の心配なくゲーム数を稼ぐことができます。

 

 

2回ににわたり、蒼穹のファフナーの楽しみ方を自分なりに書いてみたのですがいかがだったでしょうか。

ここまで読んでくれた方がいたら本当にありがとうございます。

他にもさまざまなアツいポイントがありますが、全てを語りきるには時間がいくらあっても足りません。

 

願わくば、皆さまもこれを機会にぜひファフナーを打っていただけたらということで、本当の締めのあいさつとしたいと思います。

 

今後も気が向いた時に、自分の好きな台を紹介する機会があればと思いますので、その時はよければお付き合いください。

 

それでは。

今だから楽しみたいスロット① ~蒼穹のファフナー 通常時編~

どうも、やんです。

 

「実践日記を書いてもみんなは人の収支なんてそんな興味ないんじゃないか」とふと思い立ちまして、今回は少し趣向を変えた形でお届けしたいと思います。

 

一応、実践日記ではあるのですが、コンセプトは「この台を知らない人にも楽しんでほしい」ということで、記念すべき第一回は「蒼穹のファフナー」(2014年12月導入)について語りたいと思います。

 

また、こんな昔の台を…という感じですが、最近新基準機の不振から再導入したホールもあるようで、ぜひ機会があったら打っていただきたい一台です。

 

それでは、簡単にスペックの紹介から。

 

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純増2.2枚のART「蒼穹作戦」と同ART中にのみ当選する疑似ボーナス「蒼穹BONUS」で増やす台。

設定1で97.8%~設定6で110,2%

 

なんと設定1で約98%なので、1日(8000ゲーム)回しても、480枚と約1万円しか負けない台!これは打てる!^^

 

まあ正直に言うと、設定推測はかなり難易度高いのでここでは紹介しません。

(一番重要な乙姫覚醒ゾーンというczの小役当選率等、重要な解析がいまだに出ていません。おそらく永久に出ないでしょう。)

 

上記のとおり、まずはART「蒼穹作戦」を目指すわけですが、どうやって目指すのか。

大きく3つのルートがあります。

A cz 乙姫覚醒ゾーン(当選率約40%)から当選

B cz Vバトル(当選率約40%)から当選

C 直撃当選

 

当たり占有割合は、Aが6割、Bが3割、Cが1割と言ったところでしょうか。

 

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乙姫覚醒ゾーンとVバトルは、ART当選率は一緒ですが、当選時の報酬が違います。VバトルでのART当選時は最低でも150ゲーム以上のゲーム数当選が確定!要は、Vバトルにどれだけ当選し、どれだけ当たりをもぎとれるかがこの台のカギです。

 

では、これらはどのように当選させるのか。順番に見ていきましょう。

 

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A 乙姫覚醒ゾーン

①111ゲーム、222ゲーム等のぞろ目ゲーム数でのcz抽選での当選

 →111ゲーム目や、333ゲーム目等奇数ぞろ目ゲームの当選率はやや高い。

 (333ゲーム目は大半が65%で当選)

②小役での当選

 →先述のとおり、解析が出ていないので何とも言えませんが弱レア役は高確でないとほとんど当選せず、強レア役で30%~50%程度だと思われます。共通ベルで当選すると高設定のチャンス!?

 

告知はそのほとんどが上記画像のようなミッション演出(画像の乙姫遭遇演出の他、テスト、学校放送、甲洋同化演出)を経由します。

 

また、

①ぞろ目ゲーム数当選時の前兆は15ゲームまたは16ゲーム

②小役での当選時の前兆は15,16,23,24ゲームです。

 (①、②とも、ぞろ目ゲーム、小役を引いたゲームを0ゲームとし、次ゲームからのゲーム数カウントです。)

 

※ 前兆ゲーム数を強調したのは意味があります。後述しますが、ファフナーは前兆ゲーム数を把握すれば、通常中もART中も超楽しくなります!

 

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B Vバトル

①小役での当選

 →小役での当選率はチャンス目で約1%、強レア役で3%~5%と当選率は低め。

②ゲーム数天井

 →天国時は99ゲーム以内、通常モード時はほぼ230~249ゲーム、420~439ゲーム、630~649ゲーム、730~749ゲーム、830~849ゲームのどこかに天井が設定され、当該天井ゲームの前兆に入った時点でVバトル当選確定です。

 

当選時は、成功失敗にかかわらずゲーム数がリセットされます。

また、告知はそのほとんどが上記画像のようなパイロット発進演出を経由します。

 

気になる前兆は、34~36ゲームと長めです。

(たとえば246ゲームに天井ゲームが設定されていれば、210ゲーム~212ゲーム目に前兆が発生します。(前兆発生ゲームは0ゲームとカウントし、次ゲームからのゲーム数カウントです))

 

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C 直撃当選

① 小役での当選

 →強レア役でも高設定でせいぜい1%程度とほとんど当選しません。現実的なのは、中段チェリー、レアベル等確定役での当選が主となります。

② ゲーム数天井

 →天国時は99ゲーム以内、通常モード時はほぼ580~599ゲーム、780~799ゲーム、980~999ゲーム(最大天井)のどこかに天井が設定され、Vバトルと同様、当該天井ゲームの前兆に入った時点でART当選確定です。

 

告知は、プレミアや上記画像のようなミッション演出失敗→次ゲーム復活(復活演出はすべて直撃ART)を経由します。

 

前兆ゲーム数は31~32ゲームです。

 

 

 

通常時の楽しみ方

さて、長らく前説にお付き合いただきまして、いよいよ蒼穹のファフナーの通常時の楽しみポイントです。

 

本機は、前兆ゲーム数に幅がないため、レア役やゲーム数での当選後、その告知ゲーム数が特定しやすくなっています。

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レア役以外の前兆開始ゲームはそのほとんどが上記画像のような乙姫リール演出を伴います。ファフナーは何といってもこの演出が最大注目演出です。

 

乙姫覚醒ゾーン

上記は、cz「乙姫覚醒ゾーン」の抽選を行うぞろ目ゲーム数(111ゲーム)の前兆開始演出です。

czに当選していれば126か127ゲームに演出成功し、乙姫覚醒ゾーンに入ります。

 

レア小役のときは例えば100ゲーム目に強チェリーを引いた場合、czに当選していればそこから数えて、115,116,123,124ゲーム目のいずれかで告知されます。

 

122ゲーム目に告知されることはなく、また、連続演出のテスト、学校放送は2ゲーム継続、乙姫遭遇演出、甲洋同化演出は3ゲーム継続のため、

121ゲーム目に演出発展した場合、テスト、学校放送演出だった場合は非当選確定、乙姫遭遇演出、甲洋同化演出だった場合は、その時点でアツい!となります。

 

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ぞろ目ゲーム数後は、上記画像のような各リール停止時の「呼びかけ演出」が頻発しますが、この演出がぞろ目ゲーム数後「2ゲームしか続かなかった」場合は、非当選濃厚(当選率5%程度)、「3ゲーム連続した」場合は、当選濃厚(当選率90%程度)となります。(期待度は自分の体感です。悪しからず)

 

このほか、チェリー、スイカ入賞時に筐体左上の役物が「白く」光れば、そのレア小役での当選(Vバトルや直撃当選含む)、もしくは本前兆中がほぼ濃厚(高確示唆でごくまれにガセる)です。

 

 

Vバトル

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Vバトルは先述のとおり、その告知のほとんどがパイロット発進演出を伴います。パイロット発進演出は、上記画像の次ゲームから始まり、Vバトル当選時は必ず16ゲーム目で告知されます。(4ゲームごとに3回継続ジャッジがあり、3回成功で16ゲーム走破となり、Vバトル告知の流れ)

 

Vバトル天井のゲーム数振分けは先述のとおり(34~36ゲーム)ですが、なかでも、ART終了後1ゲーム目、もしくは下1桁が0の時に(本)前兆が開始しやすい特徴があります。

 

つまり、開始1ゲーム目や下1桁が0のゲーム数の時にリール乙姫演出が起こり、その後19、20ゲーム目にパイロット発信演出の告知が出ればその時点でVバトル当選ほぼ濃厚です。

 

下記は実際の例です。

 

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ART終了後は、1ゲーム目、40ゲーム目、50ゲーム目が特に力のいれどころ。レバオンで「あなたはそこにいるの」と乙姫ちゃんの声が聞こえて、第3停止まで演出が出ない時点で正直もらったも同然です。(リール乙姫演出は、第三停止後にリール画面に乙姫が出る演出です)

 

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その後は、ボタン停止ごとの「呼びかけ演出」が頻発します。

 

 

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リール乙姫演出から、19、20ゲーム目のレバオンは、演出が出ることを祈りましょう。ここでは、リール乙姫演出から20ゲーム目のゲーム数60で甲洋のバスケ演出が発生し…

 

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バスケ成功!ボタンプッシュから...

 

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甲洋君のパイロット発進演出。繰返しになりますが40ゲーム目のリール乙姫演出の時点で激アツ。ここまでくればVバトル確定と言っていいレベルです。

 

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発展時ダメ押しの桜柄。ここから、16ゲーム間は、甲洋君の悲しいストーリーを堪能できます。

 

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甲洋君が強ければ、祥子は死ななかった?自分を責める甲洋君。ちなみに、自分はまったくファフナーのストーリーを知りません。ごめんなさい。

 

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そしてVバトル開始です。本前兆を知っていれば、ここまでの流れを楽しみながら打つことができます。

 

ちなみに、レア役での当選時は、基本乙姫覚醒ゾーンが出てくるのですが、レア役後、リール呼び掛け演出が頻発し、13,14ゲーム程でミッション演出に発展せず、18,19ゲーム目でパイロット発進演出の告知が出た時点でやはりVバトル超濃厚となります。

(レア役でのVバトル当選時は、経験上34,35ゲーム告知が選ばれやすいため、18,19ゲームでのパイロット発進演出としています。)

 

まとめ

・レア役でのcz乙姫覚醒ゾーンは、前兆ゲーム数が15,16,23,24ゲームなのできちんとそのゲームで告知が終了する連続演出に発展すればアツい!

・ぞろ目ゲーム数後、3ゲーム連続で「呼びかけ演出」が起こればcz期待度90%!?

・レア役後「呼びかけ演出」が頻発し、15,16ゲームで乙姫覚醒ゾーンが告知されなかった場合は、Vバトル当選期待度アップ!?(20ゲーム目で発展→ミッション演出経由で23ゲーム目で乙姫覚醒ゾーンがでることもよくあります)

・ART終了後、1ゲーム目、下1桁が0のゲーム数でのリール乙姫演出は悶絶!Vバトル当選はすぐそこ!?(1ゲーム目乙姫演出はほぼ何かに当選したことが濃厚ですが、ART終了後、RT転落前にレア役を引いたり、消化したARTの本前兆中にレア役を引いていた場合は、乙姫覚醒ゾーンが出てくることがあります。)

 

長くなり、かなり人を選ぶ内容になったことは自覚しておりますが、まだまだファフナーについては語り足りないため、日を改めて次はART(蒼穹作戦)編をアップしたいと思います。

もしよければ、次もお付き合いくださいませ。

 

それでは。