今だから楽しみたいスロット③ ~タイガーアンドバニー(TIGER&BUNNY)編~
どうも、ご無沙汰してます。
やんです。
いやあ、気が付いたら最終更新から2年以上経過していまして。
こうやって、また更新をしたのも単なる気まぐれではあるんですが。
ただ、まあこうやって更新していくので、もし仮にお付き合いいただける方がいましたら、今後ともよろしくと言うことで。
そういうゆるい感じで進んでいこうと思います。
・・・とまあ、軽くよくわからん弁明をしたうえで、今回の本題なのですが、世の中は着々と変わっているわけでして、それはパチンコ・パチスロ業界においても同様なわけで、もう我々としては6号機を迎合するしかない状態だと思うんですね。
なので、今回は、そんな6号機の中でも「これは何とかしてくれる6号機の片鱗なんじゃないか」と言う機種をご紹介したいと思います。
それが、タイトルにもあるとおり、山佐さんからの機種である
「TIGER&BUNNY(タイガーアンドバニー)」
※ 2011年に放映されたアニメをパチスロ化したもの。パチスロ「あの花」のようにATの純増が1枚、2枚、4枚の変動型。4枚状態になることはまれだが、その状態になった時の「増えてる」感は、5号機までの機種では味わえない要素。
このTIGER&BUNNY、冒頭お伝えしたとおり、(6号機の中では)かなり打てる部類の機種だと感じておりまして、今回はその内容を下記に掲載することで、2年越しの復帰第一弾としたいと思います。
【ここが良い!TIGER&BUNNYの6号機も悪くない感な所】
① すぐ当たる(気がする)
世に出ている6号機のもっともこれじゃない感なところは、ひとしきり出た後、いわゆる連チャンが終わった後の即連が期待できないところにあります。それは、短期出玉規制等を踏まえると、致し方ないところではあるのですが、それをどう「そうでないように」魅せるかということも6号機では大事になってくるのだと思われます。
※ どこぞのリゼロと違って、本機は、一回当たった後の「その後200Gは無抽選」感はありません!
注:本注釈は、他機種と本機との比較を行ったものであり、決して他機種を貶める意図があるものではございません。
そういう意味では、TIGER&BUNNYは、まず、CZを当てて、最低40%、50%、66%のCZをクリアしてATに突入させると言う流れになります。
しかも、40%、50%、66%のCZがざっくり3分の1ずつで出てくるので、CZに当ててさえしまえば、十分に当たる可能性を意識できるものです。
・・・となれば、そのCZ自体が重いのでは、とお考えになる方もいるでしょうが、
なんと!設定1でも合算約29分の1のレア役を引けばCZ確定の超高確状態がある!
しかも!その状態が、AT後は設定不問で4分の1で選択される!!
さらに!一度上がった状態は、CZ当選まで下がることがない!!!
と、CZに当てたるよ!そこから先、即連できるかはあなたのレバオン力次第だけどな!と言われてるようなものなのです。
(さらに付け加えると、どんなに最低な状態でも、222G回せば「必ず」超高確状態に行きCZ突入が確約されます)
※ どこぞのリゼロと違って、弱レア役でもCZ抽選&状態UP抽選と言う重要な役割を果たしているので、「レア役?はいはい。だからどうしたの」となることがありません。
注:本注釈は、他機種と本機との比較を行ったものであり、決して他機種を貶める意図があるものではございません。
② AT時のやれる(かも)感
CZを無事突破した後は、どうやって出すのかと言いますと、
ボーナス(エピソードビッグ(AT確定)、ブルーローズライブ(上位BIG、AT突入率60%強)、BIG(AT突入率30%強)、REG(10%強、次回頑張りましょう))を経て、ATに突入させ、ST30G間でボーナスをループさせる流れになります。
30G間のST突破率(=ボーナス当選率)は、40%~90%の(5%刻みの)11段階で、AT突入時に選択された突破率を当選したボーナス中に格上げしていき、よりループしやすくさせる言うのが王道の流れです。
※ つまり、なんとかして最大継続率の90%に到達させて上限(2400枚)出すのが本気の目的になります。
で、ここで重要になってくるのが、最大継続率(=2400枚視野)に到達させることができる感と、6号機ならではの「これが5号機だったら、もっと枚数取れてたのに」感の「なさ」だと思っています。
前者から説明しますと、手っ取り早く最大継続率の90%に持っていく方法は、大きく二つあり、①ST中ボーナスの最終ゲーム抽選をパスする、②ジェイクバトルに勝利する、の2つです。
このうち、①は、ボーナスにさえ当選すれば毎回最低でも1/128でいきなり最大継続率まで持っていくことができ、そのゲーム(ボーナス最終ゲーム)で弱レア役を引ければ1/8、強レア役なら1/2で最大継続率になります。
なんか、ボーナスさえ引けてればそのうちなんとかなるんじゃね感しませんか?
まあ、実際、そんなに甘くないんですが、パチスロにおいて重要なのは(実際にやれるかどうかは問題ではなく)やれる感があるかどうかなので、そういう意味では昨今の6号機で珍しくやれる感があるのではないかと思っている次第です。
ちなみに、②のジェイクバトルは、解析できっていないので、何とも言えないところではありますが、ボーナス当選時の一部で出現する「ON AIRボーナス」の50%の自力抽選をパスすると、晴れてジェイクバトル(勝率99.9%)に突入し、最大継続率(90%)かつ最大純増(4枚)のダブル恩恵を受けることができます。
その突入契機となるON AIRボーナスは、各ST開始時の一枚絵で示唆を行っており、上記画像(ジェイク登場)は、そのST中にボーナスを引ければ必ずON AIRボーナスが出てきます。
(要は、「ここスルーするようじゃパチスロ下手ですよ」認定されちゃうから是が非でも当てようね、状態なわけです。)
次に後者の「これが5号機だったら、もっと枚数取れてたのに」感の「なさ」についてですが、もうさっそくほんの少し上の内容と矛盾しきりなのですが、90%でも正直やれないことは多数です。
だって、今までパチスロを打った方は共感していただけると思いますが、パチンコ、パチスロの「90%」は「たかが90%」なのですよね。
パチンコダンバインや009でせっかくSTに入ったのに、ショボ連で抜ける、アルティメットに入ったのにあれ1桁連目でエンディングボーナス始まりましたね・・・、など、90%の信用のなさは少し打っている方なら共通認識だと思います。
パチスロTIGER&BUNNYは、1990枚前後に到達した時点でエンディングが確定し、2400枚取りきりになりますが、その時点でたとえ90%継続であったとしても、純粋に「嬉しい」んですよね。要は、次で終わっていたかもしれないので、500枚上乗せしてくれるエンディングはありがたいものになるわけです。
これがもし最大継続率が95%だったとしたら、「終わらない感」が前面に出てしまうので、エンディングに到達した時点で「これが5号機だったら、もっと出せてるのに」と思ってしまうわけです。
このように、計ったのか計ってないのかは定かではありませんが、本機「TIGER&BUNNY」は、6号機にマッチしている機種だと自分は感じております。
残念ながら、現状、6号機の中でもさして人気のある機種ではありませんが、自分としてはこのまま撤去されていくのは(6号機の中では)忍びない機種ではあるので、2年ぶりに筆をとった次第です。
もし、この記事を見ていただくような奇特な方のうち、さらに「よっしゃ。タイバニ打ってみよう」と言う自分も「おお。マジでか」と思うような方が一人でもいれば、本当に幸いです。。。
という締めで今回の記事を終わりたいと思いますが、最後に、今回は、思い立ったままつらつらと書き殴りましたので、画像の少なさや、言葉の分かりにくさなどはどうぞご容赦ください。
それでは。