実践日記7月28日(サクラ大戦4 熱き血潮に)
どうも、やんです。
パチスロが5号機になってから、もう12年です。
4号機が10年だったことを考えると、5号機はパチスロ史上最長と言うことになりますね。
そんな5号機も現在の5.7号機から5.9号機(10月から)となり6号機の足音もすぐそこまで迫ってきました。
その話はまた後日行うとして、今回はそんな5号機初期から出ていたシリーズ「サクラ大戦」の新機種を打ってきました。
【7月28日(金)】都内:5.6枚C店
今日は、後輩のE君とのノリ打ちです。主にパチスロをノリ打ちするのはこのE君しかいません。今日は遠くから来たE君の隣で打つことにしました。
2005年に設定が1と6しかないサクラ大戦、2011年にエウレカのシステムを継承したサクラ大戦3(+loopver)が出たあとの3作目。二代目のサクラ大戦3も大好きですが、この機種もかなりおもしろいです。
ちなみに、E君は「結城友菜は勇者である」を選択。ダクセルのいわゆる上に小さくリールがついてる全面液晶機。結局、この機種が面白いかどうかはこの一日ではわかりませんでしたとさ。
本機は、純増2枚のARTで「帝劇ラッシュ」で出玉を増やすタイプ。ボーナスは、非搭載(14枚払出しのMBのみ)となっています。
通常時は、
①液晶右にある4つのハートを対応したレア役で100まで貯める
②CZに入れる
③ラッシュ当選を目指す
の流れです。
ハートは青→チャンスリプレイ、紫→チャンス目、赤→チェリー、緑→スイカに対応しています。
ハートはレア役そのものでもたまりますが、レア役から当選するハートをためるゾーン「ハートフルタイム」で貯めていくこととなります。
ハートフルタイムは4種類存在(もぎりチャンスを除く)し、上の画像は2番目にハートがたまりやすい「バニータイム」の演出です。ここで効率よくハートを100ためてCZ当選を目指します。
設定変更時や前日ハートがたまった状態で閉店した次の日の朝一は、内部的にハートが溜まっている可能性があり、上記のようなプレゼント演出でハートがいきなり100になることがあります。
朝一はちょっとだけチャンス!?
ハートが100までたまったら、CZ「帝劇チャレンジ」の告知演出となります。CZは50%~60%で当選し、0.8%~3.1%でART直撃することもあります。(次回予告が流れます)
そして当たり前ですが、ハートがたまった後のCZがこの台の頑張りどころ!上記画像は、3種類あるCZの真ん中の期待度(成功率約66%)の轟雷号チャレンジです。
この轟雷号チャレンジ、規定G数(22G)以内に「2500」を減らし、目的地に到達することでART当選となります。
ハズレやベルこぼしだと最低の50しか減らない可能性がありますが、小役を引きさえすれば、100以上の減算が確定です。
つまり、上記のように「残り2ゲームで残距離が100以下」とかになれば、クリア確定!
轟雷号チャレンジのドヤりポイントですね。
今日初のCZからARTに突入(142ゲーム)!幸先がいい!
ARTは初期30ゲーム。残りゲーム数が0になると、敵将とのバトルが発生し、負けなければART継続です!
...負けなければ、ART継続です!!
最初の敵将(葵叉丹)は設定にもよりますが、勝率40%~50%。正直、この初戦で勝てるかどうかが、サクラ大戦4で勝てるかどうかといっても過言ではありません。
次のCZは約160ゲームで仮想迎撃チャレンジ。10ゲーム間、「ベルをこぼさなければ」ART突入です。
押し順ベルは1/3.5で成立。2/3で回避(ベル入賞)です。
レア役での当選も含めたARTの当選率は約45%!
このCZのドヤりポイントはなんといっても最終ゲームの出目!中押で上段ベルが止まらない限り一確です。
(ちなみに上段ベルだと押し順ベル一確のため、非常に危ないです。)
さあ、さっきは不甲斐なかった分、この当たりで頑張りたい!
来たー!ART中の曲変化!(右上のミッション参照)
敵将バトル引き分け以上確定!ARTの最初のレバオンは曲変化しているか、耳を凝らすのが超大事です!
ART中のバトルはゲーム数消化の他に、脇侍(液晶上部のカウンター)を0にすることでも突入します。0にした際の「全撃破」からのバトルは負けなし。つまり、ゲーム数の上乗せ(最低20ゲーム)確定です!
全撃破からのバトルは上乗せは確定ですが、引き分けよりは勝った方が乗せるゲーム数にも期待できるし、ストーリーも進みます。
なので、必然バトル中のチャンスアップは大事!上記画像のようなヒロインの必殺技が絡めば…
本機最強の特化ゾーン「デートタイム」に突入の期待度アップ!
見事突入!
ここでは、リプ以外で上乗せ確定!強レア役でも引こうものなら、最低50ゲームの上乗せ+デートタイム自体のゲーム数も上乗せます!
そう、こんな感じです!(ドヤァ)
結局、225ゲームの上乗せ!(強チェリーは100ゲーム)上出来です。
本機は、一度大量のゲーム数を上乗せすると、脇侍を0にするたび(およそ50~70ゲームくらい?)に必ずゲーム数上乗せ(20~40ゲーム)となるため、まとまった出玉を得ることができます。デートタイムや帝劇ラッシュ(7揃い高確率上乗せゾーン)で、まとまったゲーム数を獲得した時が大チャンスです!
と言うことでその後の結果は…
雑魚敵将(女、モヒカン、ガキ)を倒し…
中ボス(爺)の一戦目で、花の戦士が流れ(引き分けでなく)勝利確定!
爺の一戦目勝利の選択率は約5%です。こいつに勝つとエピソードとして30ゲーム上乗せされるので、勝ちが確定したのは大きい!
そして、ラスボス サタンとのバトル!サタンは、最低でも3回戦わないと勝利しないため、最初の2戦は引き分け確定(ゲーム数上乗せのみ)です。
そして、1戦目2戦目と負け、勝利の期待がかかる3,4戦目も負け。
残りゲーム数が気になりだした5戦目で…
わかりにくいですが、敗北。92ゲーム残っているのに、敗北演出が起きたということは…
復活!!
見事、エンディングに到達。
爺の時と同様、30ゲーム無条件で上乗せ。
ちなみに、この後は、最初に戻ってまた再度同じ敵将とバトルが続きますが、勝利の度に30ゲームのエピソードがつくため、この後も出玉を増やすチャンス!
結局、2270ゲーム継続の4500枚!すばらしい!
ちなみに、すっかり忘れてましたが、隣でノリ打ちしているE君が結城友菜で順調すぎるくらい飲まれていたので、持ちコインは2500枚くらいです。あれおかしくない??
このあとは、飲まれたり出たりを繰り返して、結局少し減らして4000枚弱の出玉で終了。
E君と合わせて、一人11,000円の勝ちとなりました!…あれ?結城友菜さんもといE君どうしたの?
…まあ、それもノリ打ちですよね。
それでは、最後に軽くサクラ大戦4のアツいポイントでも紹介して終わりとしましょう。
通常時のハートが100たまった後、CZ告知のための「連続シアター演出」が「第4章」を超えた時点で、最終章、すなわちART直撃確定です!
当たりがもらえるのは言うまでもなく、設定差もあるポイント(設定1,3=0.8%、設定2,4=1.6%、設定5,6=3.2%)早いうちに複数回確認できれば、高設定の可能性が高まります!
通常時のハートフルゾーンですが、この「もぎりチャンス」は出現した時点で設定1否定です。
春→夏、秋→冬などのステージチェンジのタイミングで移行する可能性があり、高設定ほど移行する可能性が高まります。実質当選率は設定2で約1/11,000、設定6で約1/2,300です。
ART中のアツいポイントは、やはりこのキリン柄の「檄熱」ナビ。実践上、帝劇チャンス確定です!(強レア役の約1/8で帝劇チャンス)
他にART中のアツいポイントとしては、「夜桜ステージ」(画像のステージです)、「下パネル消灯」、「ART中強レア役で100%たまり、必殺技覚醒の後もあおりが継続」などです。
どれも、帝劇チャンスの可能性が高い演出です!
ART中、通常時問わず、高設定の指針になるのが、MB(中段リプ、ベル、ベル)を介さない14枚ベル(共通ベル)。
設定1,3で1/6554、設定5で1/3855、設定2,4で1/3277、設定6で1/1928となるため、複数回の共通ベルが確認できれば奇数の下は否定できます。
ART中は、中第1ナビの時、中段にベルが止まれば、共通ベル一確!(画像では、勢い余って第2停止まで押してますが…)
プッシュボタン左にある払出し枚数のセグが「00」であることも14枚ベルを示唆しています。(押し順ベルは、セグに「1」~「6」のナビが出現)
最終のマイスロ結果です。共通ベルの確率と、もぎりチャンス2回当選、直撃やARTの当選確率からおそらく4,5,6はあったのでは、といった感じ。一日フルで楽しめました。
…最終的に少し実践日記から離れてしまいました。
この頃、新基準機も実践日記として紹介できてやっとブログタイトルっぽくなってた感じでしょうか。
今後も、楽しみながら打っていきたいと思います。
それでは。