今だから楽しみたいスロット① ~蒼穹のファフナー 通常時編~
どうも、やんです。
「実践日記を書いてもみんなは人の収支なんてそんな興味ないんじゃないか」とふと思い立ちまして、今回は少し趣向を変えた形でお届けしたいと思います。
一応、実践日記ではあるのですが、コンセプトは「この台を知らない人にも楽しんでほしい」ということで、記念すべき第一回は「蒼穹のファフナー」(2014年12月導入)について語りたいと思います。
また、こんな昔の台を…という感じですが、最近新基準機の不振から再導入したホールもあるようで、ぜひ機会があったら打っていただきたい一台です。
それでは、簡単にスペックの紹介から。
純増2.2枚のART「蒼穹作戦」と同ART中にのみ当選する疑似ボーナス「蒼穹BONUS」で増やす台。
設定1で97.8%~設定6で110,2%
なんと設定1で約98%なので、1日(8000ゲーム)回しても、480枚と約1万円しか負けない台!これは打てる!^^
まあ正直に言うと、設定推測はかなり難易度高いのでここでは紹介しません。
(一番重要な乙姫覚醒ゾーンというczの小役当選率等、重要な解析がいまだに出ていません。おそらく永久に出ないでしょう。)
上記のとおり、まずはART「蒼穹作戦」を目指すわけですが、どうやって目指すのか。
大きく3つのルートがあります。
A cz 乙姫覚醒ゾーン(当選率約40%)から当選
B cz Vバトル(当選率約40%)から当選
C 直撃当選
当たり占有割合は、Aが6割、Bが3割、Cが1割と言ったところでしょうか。
乙姫覚醒ゾーンとVバトルは、ART当選率は一緒ですが、当選時の報酬が違います。VバトルでのART当選時は最低でも150ゲーム以上のゲーム数当選が確定!要は、Vバトルにどれだけ当選し、どれだけ当たりをもぎとれるかがこの台のカギです。
では、これらはどのように当選させるのか。順番に見ていきましょう。
A 乙姫覚醒ゾーン
①111ゲーム、222ゲーム等のぞろ目ゲーム数でのcz抽選での当選
→111ゲーム目や、333ゲーム目等奇数ぞろ目ゲームの当選率はやや高い。
(333ゲーム目は大半が65%で当選)
②小役での当選
→先述のとおり、解析が出ていないので何とも言えませんが弱レア役は高確でないとほとんど当選せず、強レア役で30%~50%程度だと思われます。共通ベルで当選すると高設定のチャンス!?
告知はそのほとんどが上記画像のようなミッション演出(画像の乙姫遭遇演出の他、テスト、学校放送、甲洋同化演出)を経由します。
また、
①ぞろ目ゲーム数当選時の前兆は15ゲームまたは16ゲーム
②小役での当選時の前兆は15,16,23,24ゲームです。
(①、②とも、ぞろ目ゲーム、小役を引いたゲームを0ゲームとし、次ゲームからのゲーム数カウントです。)
※ 前兆ゲーム数を強調したのは意味があります。後述しますが、ファフナーは前兆ゲーム数を把握すれば、通常中もART中も超楽しくなります!
B Vバトル
①小役での当選
→小役での当選率はチャンス目で約1%、強レア役で3%~5%と当選率は低め。
②ゲーム数天井
→天国時は99ゲーム以内、通常モード時はほぼ230~249ゲーム、420~439ゲーム、630~649ゲーム、730~749ゲーム、830~849ゲームのどこかに天井が設定され、当該天井ゲームの前兆に入った時点でVバトル当選確定です。
当選時は、成功失敗にかかわらずゲーム数がリセットされます。
また、告知はそのほとんどが上記画像のようなパイロット発進演出を経由します。
気になる前兆は、34~36ゲームと長めです。
(たとえば246ゲームに天井ゲームが設定されていれば、210ゲーム~212ゲーム目に前兆が発生します。(前兆発生ゲームは0ゲームとカウントし、次ゲームからのゲーム数カウントです))
C 直撃当選
① 小役での当選
→強レア役でも高設定でせいぜい1%程度とほとんど当選しません。現実的なのは、中段チェリー、レアベル等確定役での当選が主となります。
② ゲーム数天井
→天国時は99ゲーム以内、通常モード時はほぼ580~599ゲーム、780~799ゲーム、980~999ゲーム(最大天井)のどこかに天井が設定され、Vバトルと同様、当該天井ゲームの前兆に入った時点でART当選確定です。
告知は、プレミアや上記画像のようなミッション演出失敗→次ゲーム復活(復活演出はすべて直撃ART)を経由します。
前兆ゲーム数は31~32ゲームです。
通常時の楽しみ方
さて、長らく前説にお付き合いただきまして、いよいよ蒼穹のファフナーの通常時の楽しみポイントです。
本機は、前兆ゲーム数に幅がないため、レア役やゲーム数での当選後、その告知ゲーム数が特定しやすくなっています。
レア役以外の前兆開始ゲームはそのほとんどが上記画像のような乙姫リール演出を伴います。ファフナーは何といってもこの演出が最大注目演出です。
乙姫覚醒ゾーン
上記は、cz「乙姫覚醒ゾーン」の抽選を行うぞろ目ゲーム数(111ゲーム)の前兆開始演出です。
czに当選していれば126か127ゲームに演出成功し、乙姫覚醒ゾーンに入ります。
レア小役のときは例えば100ゲーム目に強チェリーを引いた場合、czに当選していればそこから数えて、115,116,123,124ゲーム目のいずれかで告知されます。
122ゲーム目に告知されることはなく、また、連続演出のテスト、学校放送は2ゲーム継続、乙姫遭遇演出、甲洋同化演出は3ゲーム継続のため、
121ゲーム目に演出発展した場合、テスト、学校放送演出だった場合は非当選確定、乙姫遭遇演出、甲洋同化演出だった場合は、その時点でアツい!となります。
ぞろ目ゲーム数後は、上記画像のような各リール停止時の「呼びかけ演出」が頻発しますが、この演出がぞろ目ゲーム数後「2ゲームしか続かなかった」場合は、非当選濃厚(当選率5%程度)、「3ゲーム連続した」場合は、当選濃厚(当選率90%程度)となります。(期待度は自分の体感です。悪しからず)
このほか、チェリー、スイカ入賞時に筐体左上のV役物が「白く」光れば、そのレア小役での当選(Vバトルや直撃当選含む)、もしくは本前兆中がほぼ濃厚(高確示唆でごくまれにガセる)です。
Vバトル
Vバトルは先述のとおり、その告知のほとんどがパイロット発進演出を伴います。パイロット発進演出は、上記画像の次ゲームから始まり、Vバトル当選時は必ず16ゲーム目で告知されます。(4ゲームごとに3回継続ジャッジがあり、3回成功で16ゲーム走破となり、Vバトル告知の流れ)
Vバトル天井のゲーム数振分けは先述のとおり(34~36ゲーム)ですが、なかでも、ART終了後1ゲーム目、もしくは下1桁が0の時に(本)前兆が開始しやすい特徴があります。
つまり、開始1ゲーム目や下1桁が0のゲーム数の時にリール乙姫演出が起こり、その後19、20ゲーム目にパイロット発信演出の告知が出ればその時点でVバトル当選ほぼ濃厚です。
下記は実際の例です。
ART終了後は、1ゲーム目、40ゲーム目、50ゲーム目が特に力のいれどころ。レバオンで「あなたはそこにいるの」と乙姫ちゃんの声が聞こえて、第3停止まで演出が出ない時点で正直もらったも同然です。(リール乙姫演出は、第三停止後にリール画面に乙姫が出る演出です)
その後は、ボタン停止ごとの「呼びかけ演出」が頻発します。
リール乙姫演出から、19、20ゲーム目のレバオンは、演出が出ることを祈りましょう。ここでは、リール乙姫演出から20ゲーム目のゲーム数60で甲洋のバスケ演出が発生し…
バスケ成功!ボタンプッシュから...
甲洋君のパイロット発進演出。繰返しになりますが40ゲーム目のリール乙姫演出の時点で激アツ。ここまでくればVバトル確定と言っていいレベルです。
発展時ダメ押しの桜柄。ここから、16ゲーム間は、甲洋君の悲しいストーリーを堪能できます。
甲洋君が強ければ、祥子は死ななかった?自分を責める甲洋君。ちなみに、自分はまったくファフナーのストーリーを知りません。ごめんなさい。
そしてVバトル開始です。本前兆を知っていれば、ここまでの流れを楽しみながら打つことができます。
ちなみに、レア役での当選時は、基本乙姫覚醒ゾーンが出てくるのですが、レア役後、リール呼び掛け演出が頻発し、13,14ゲーム程でミッション演出に発展せず、18,19ゲーム目でパイロット発進演出の告知が出た時点でやはりVバトル超濃厚となります。
(レア役でのVバトル当選時は、経験上34,35ゲーム告知が選ばれやすいため、18,19ゲームでのパイロット発進演出としています。)
まとめ
・レア役でのcz乙姫覚醒ゾーンは、前兆ゲーム数が15,16,23,24ゲームなのできちんとそのゲームで告知が終了する連続演出に発展すればアツい!
・ぞろ目ゲーム数後、3ゲーム連続で「呼びかけ演出」が起こればcz期待度90%!?
・レア役後「呼びかけ演出」が頻発し、15,16ゲームで乙姫覚醒ゾーンが告知されなかった場合は、Vバトル当選期待度アップ!?(20ゲーム目で発展→ミッション演出経由で23ゲーム目で乙姫覚醒ゾーンがでることもよくあります)
・ART終了後、1ゲーム目、下1桁が0のゲーム数でのリール乙姫演出は悶絶!Vバトル当選はすぐそこ!?(1ゲーム目乙姫演出はほぼ何かに当選したことが濃厚ですが、ART終了後、RT転落前にレア役を引いたり、消化したARTの本前兆中にレア役を引いていた場合は、乙姫覚醒ゾーンが出てくることがあります。)
長くなり、かなり人を選ぶ内容になったことは自覚しておりますが、まだまだファフナーについては語り足りないため、日を改めて次はART(蒼穹作戦)編をアップしたいと思います。
もしよければ、次もお付き合いくださいませ。
それでは。